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初任給だけにこだわらない

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企業選択をするうえで、初任給だけで判断するのは問題があります。

現在と同額の初任給 であっても、この先、昇給が期待できない企業であれば、総合的に考えてマイナスになりま す。

一方、初任給が低くても実力に見合う昇給、昇格が期待できる企業であれば、初任給が 少ないことだけで判断すべきではありません。

そのためには、入社後の昇給、昇格の可能性 についても面接もしくは内定後に判断すべきでしょう。初任給が低くても、入社後に能力を 認められ、昇給・昇格のチャンスがある企業であれば、これまでの年収を上回ることも珍し くありません。

現職や前職の給与も、最初から現在の給与額ではなかったはずです。仮に800万円の年 収であっても、新卒入社時はおそらく2分の1から3分の1程度の年収だったと思います。

入社後、実績を積み上げ、昇給、昇格することで800万円の年収に到達したのです。 応募企業に対して希望年収が800万円であるならば、800万円の価値がある人材であ ることを示す必要がありますが、採用試験だけで800万円の能力を立証することが難しい 場合もあります。

職種や業種により異なりますが、企業では通常、年収の4倍程度の営業利 益を生み出す必要があり、年収800万円であれば、少なくとも年間3000万円以上の営 業利益を生み出す仕事をおこなわなければいけません。応募者は、現実の生活の厳しさから 高い年収を希望しますが、一方企業は、会社を継続していくために人住費で経営を圧迫す るリスクを避けたいのです。

厳しい雇用情勢では、収入が2割、3割ダウンするケースも多くあります。募集に対して 多くの応募者が集まる企業の場合、同等のレベルであれば、希望年収の低い応募者を採用し ます。高い年収を得るためには、他の応募者より優れた能力やスキルを採用担当者に示し、 ぜひとも採用したいと思わせなければなりません。

新たな会社へ転職できなければ、収入がゼロになってしまい、生活そのものが破たんして しまうのです。これまでの収入ではなく、現実を直視したライフプランを考えることが必要 です。年収が2割減収すれば、生活にも影響を及ぼします。状況によっては、一時、2割の 減収分を奥様がパートタイマーとして勤務し、穴埋めをする必要があるかもしれません。子 供の学費等の問題もあり、簡単に解決できない問題ですが、将来昇給・昇格が期待できるの であれば、頑張れるはずです。

40歳からの転職者だからこそ、短期間で成果を出すチャンスがあり、初任給だけで判断してはいけないのです。そして 入社後の給与を優先させるのであれば、入社後短期間で昇格のチャンスがある企業へ入社す れば、職務能力や実績を認められて給与が大幅にアップする可能性が高いと言えます。

最初 から役職者として採用された場合、初任給は若干高いかもしれませんが、入社後すぐに昇給 は期待できないでしょう。

高い給与を希望する場合は、給与規定がきちんと定められた大企業ではなく、経営者の判 断で柔軟に対応できる中小企業で、必要とされる人材になることもひとつの方法です。同時 に複数の人数を採用する求人より、1名の枠で入社するほうが、他の新入社員との兼ね合い もなく、能力を認められれば昇給時期でなくても昇給する可能性があります。

募集記事とこ れまでの経験を照らし合わせて、応募企業でどれだけ存在価値を発揮できるか考えてくださ い。既存社員では対応できない仕事を評価されることが、給与に反映されるのです。

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