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他社で汎用できる職務能力が大事

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アピールできる材料や資格がないので、転職がうまくいかないと嘆いている求職者がいま すが、本当にアピールできるものがないのでしょうか?

私が転職支援をしていて感じるこ とは、多くの人が過去の経験は語れても、汎用できる強みとしてアピールできていないとい うことです。

長年勤務してきた人は仕事に大きな変化がなく、自分のスキルや経験について 深く考えたことがないかもしれません。しかし、これまで会社から給与をもらい、仕事をし てきたわけですから、誰でも培ってきた職務能力はあるはずです。

転職では、応募企業で発揮できる能力を採用担当者に理解してもらえなければ、採用には 至りません。自分自身を見つめ直して、他社で通用する仕事の強みを考える必要がありま す。アピールできる材料がないと思っている方は、これまで経験してきた職務経験を漠然ど 伝えるだけですので、採用担当者は興味を持ちません。「よかったら、どうぞ」というスタ ンスでは、採用されることはないのです。

自分の経験なんてたいしたことないと謙遜していては、採用されません。40歳からの転職 者だからこそ、豊富な職務経験から他社で汎用できる強みを整理して積極的にアピールする ことができます。これまでの職務経験をどのように自社で生かせるかを採用担当者に考えさ せるのではなく、応募者自らがこれまでの経験から生かせる部分を掘り起こし、積極的に伝 えることが必要なのです。

逆に、応募者がいくら素晴らしい強みだと考えていても、時代や社会に即したものでなけ れば興味を持ってもらえません。たとえば、さまざまな募集要項の歓迎するスキル等を チェックしてみましょう。これまでの自分の職務経験と合致する部分があれば、それが他社 でも汎用性のある職務ということになります。

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